子どもと一緒に絵本を読もう!読み聞かせの効果や続けるコツを紹介

子育て
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絵本、読んでいますか?

なんとなく子どもには良さそうで、絵本を買って読み聞かせされているご家庭も多いかと思いますが実際の効果、気になりますよね

また親側に一定の負担がかかるため続けていくことが難しいと感じている方もいらっしゃると思います

本日は、有識者の見解や我が家の事例を紹介しながらそんな悩みにお答えしようと思います

絵本を読む親の悩み

私は2歳9ヶ月の娘がいるアラフォー父ちゃんです

我が家では娘が10か月になるくらいから、絵本を読み始めました

まだ言葉もわからない話せない時から始め、「理解してくれているのかな?」「興味を持ってくれるかな?」と不安なときもありましたが、結果として娘は絵本が大好きになってくれました!

とはいえ、子どもにどんな効果があるのか?、どうすれば続けていくことができるのか?など悩みはあると思います

絵本読み聞かせの効果は?

今までの研究で、絵本を子どもと一緒に読む(読み聞かせ)ことは、統計的な調査脳科学において良い影響があることがある程度わかっています

特に以下のような領域に効果がある、影響があるようです

・語彙力、読解力

・想像力、思考力、思考力

・コミュニケーション力

3歳くらいまでに子どもの脳へ色々な刺激を与えたほうが良いことは広く知られていて、絵本は一つの大きな手段となりそうです

語彙力、読解力

日々の生活、特に子どもとの会話では話す言葉が限られるため絵本でそこを補うというのは納得ですね(例えば桃太郎を読むと、「きびだんご」や「しばかり」など日常であまり出てこない言葉をインプットできる)

わかる言葉が増えることで、文章そのものも理解する力も増すようです

想像力、思考力、記憶力

絵本は文字を絵が上手く補ってくれるため、言葉に対して具体的なイメージをつけやすいです。そのため、言葉と絵(イメージ)を行き来することで想像力や思考力が鍛えられるとのこと

繰り返し読み聞かせることで、子どもは言葉や絵を記憶していきますが本を増やすことで記憶の量も増えていきます

実際、我が家の娘もお風呂で絵本に出てくるいくつかのフレーズを暗唱しています。また新しく買った絵本を自分でめくりながら物語を話すことが驚きました!話の内容自体は絵本に書いてあるものとは全然違いますが、絵を見て自ら物語を想像して話している姿に思わず笑ってしまいました(笑

絵本読み聞かせを続けていくコツ

習慣化する

読み聞かせる親も忙しいので、毎日続けるということは難しいですよね

ポイントは、1日の中で読む時間、タイミングを決めて習慣化することです!

我が家では「寝る前に必ず1冊は読む」と決めて、私か妻が読み聞かせています

場所は、リビングのソファか布団の中ですね

特に布団で読んであげると、そのまま眠くなるので寝かしつけにスムーズに移行でき楽です(^ー^)

慣れてくると、子どもが読みたい本を選んで持ってきてくれます

今は大体2〜3冊読むと電気を消して寝る準備に入ってくれます。1冊3分程度なので10分くらいで読み聞かせは完了です

習慣化に加えて、読み聞かせの担当をある程度夫婦間で決めておく、握っておくと良いでしょう

寝かしつけも含めた読み聞かせはお母さんが担当することが多いと思います。負担でなければ続けて頂いてよいと思いますし、布団に入る前にソファなので読みかせるのはお父さんと決めて担当を分けるのも手だと思います

我が家は、布団で読む場合には妻が、それ以外は私という大まかな担当分けをしています。妻がいない場合は、布団に入って私が読んでいます

※私としては布団の中でも読んであげたいのですが、娘的に寝かしつけは妻が良いらしく・・・。父ちゃんは辛いよ、ですね(笑

親も楽しむ

絵本は内容を知っていることが多くかつ簡単なので親の好奇心への刺激が少なく、ルーチンワークになりがちです。そしてあまり続かなくなったり・・・

妻は娘と絵本を読む時間そのものを楽しめていてすごいなぁと思う反面、私も上記のようなタイプなので何かしら対処法は無いかと思い、考えたのが以下です

・定期的に絵本を購入し、ラインアップの鮮度を良くする

・自分が知らない、忘れてしまった内容の絵本を選び知識を増やす楽しみにつなげる

・絵本を子どもと一緒に買う(選ぶ)ことで、楽しみを増やす

・絵本棚の整備や絵本関連グッズ収集を並行して行い、楽しみを増やす

それぞれの手法の詳細は別途説明しますが、私はこれで絵本の読み聞かせも含めて自分も楽しくなり、長く続けられる”趣味”にすることができました!

我が家の事例紹介

我が家では、娘が10か月くらいから絵本の読み聞かせを始めました。読むタイミングは特にこだわっていないかったですが、当初より夜寝る前は毎日読むようにし習慣化を意識していました

保育園でもほぼ毎日1回は絵本を読む時間があるようで、家での寝る前絵本と合わせて娘にも、絵本を楽しむ習慣が自然と身に付き良かったなと思っています

今では、寝る前に必ず自分で絵本を選んで枕元にもってきて「今日はこれ読んで!」と言ってきます。絵本を読んでいない時でも、絵本の内容を話してくれることもあり読み聞かせを続けてよかったなぁと思っています

他の方の事例としては、お子様4人を全員東大に合格させたことで有名な佐藤亮子さんも絵本の読み聞かせを薦められています

著書の中で、3歳までに絵本と童謡を1万回(!)読み聞かせた話が紹介されており、1日の中で読む時間を決め習慣化することがコツとのことです

最後に

子どもへの絵本読み聞かせは、良い影響があることがわかっていますので家庭の中で習慣化し長く続けていきたいですね

習慣化=ルーチンワーク的になりがちなので、付随的な楽しみも見つけることで飽きずに続けられると思います

皆様の絵本ライフが充実することを願っております

最後に参考になった本や、最近のお気に入りの絵本を紹介します

絵本読み聞かせや習慣化へのコツだけでなく、幼児との接し方・教育方法などとても参考になる内容です。読みやすく書いてくれており、さっと流し読みでも頭に入ってきます。オススメ!

私たちが子どもの頃には無かったような新しい絵本のひとつです 娘が本屋さんで選んだ1冊で、子ども達は感性が新しいなぁと感心しながら買いました   今日はこれにておしまいです

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