絵本好きにぴったりの「ぐりとぐら　しあわせの本」展。楽しみ方や展示内容、実際に訪問した体験レポート

「ぐりとぐら」読んでいますか？
我が家のようなぐりぐらファンに朗報です！東京立川で「ぐりとぐら」の世界観を楽しめる展覧会が開かれています！早速訪問し、娘と一緒に楽しんできました。
当日の体験をもとに展示内容の紹介や、会場へのアクセスや開館時間、料金など訪問を考えている方が気になる情報を紹介しますね

場所の紹介

ぐりとぐらの展示は、立川駅北口から徒歩8～10分程度のところにある「PALY!」という施設で実施されています。ここは美術館と子供が遊べる屋内広場から成る複合施設で、GREENSPRINGSという大きな施設の中にあります。これらの施設の中にショップやカフェ・レストランもあるため、買い物から食事まで完結しもきますし、子連れで行くには丁度よい場所かと思います。また少し歩いた先にはIKEAもあって1日中滞在できてしまいます！

アクセス

電車の方は、JR立川駅北口から徒歩で行きましょう。広く整備された道がありベビーカーでも安心です。有料駐車場もあるため車の方も安心です
こういった時期ですので開館時間や休みなど、訪問前に施設のHPをチェックすることをおすすめします！
また入場に必要なチケットはオンラインで事前購入が可能！。曜日・時間を指定でき、当日並ぶ必要なく、また混雑していて入れないということが無く便利です。事前購入はこちらからどうぞ

※2021年7月13日現在、緊急事態宣言が発令されておりますが通常通り営業されております。状況変わる可能性がありますので訪問前の確認をおすすめします

トイレなど幼児向け情報

小さい子が一緒でもストレスなく楽しむことができました。トイレや幼児スペースなど、子連れ家族向け設備が整っており助かります

展示内容

本展示では一般的な絵本の展示会と違って、会場に絵本はありません。絵が描かれた壁や床を”散歩”しながら絵本の世界観を味わえるつくりになっています。自分たちが「ぐりとぐら」になって絵本の中を探検できるわけですね。我が家は「ディズニーランドのアトラクション、プーさんのハニーハントでポットに乗る前のエリアに似ているね」という意見で一致しました。参考になれば！

この展覧会では絵本の原画は展示しません。来場者は、絵本のページをめくる代わりに、自分自身がぐりとぐらとなって、四季折々の絵本の中を歩いていきます。ふしぎな出会いや冒険、すてきなもの、草花、そしておいしいもの。
子どもたちは心を躍らせ、大人は懐かしい記憶と新たな発見を楽しむことができる展覧会です。

https://play2020.jp/article/guri-gura/

では早速「ぐりとぐら」の絵本の世界へ出発です！

穴から子供達が続々と入ってくるのが可愛かったです（笑）

みんなで料理をするシーンでは、黄色いカステラ（ブロック）を運んで遊ぶことができます。腰掛けできる木のベンチも

階段や滑り台もあります！他にも靴を脱いで遊べるスペースもあります。展示の中で体も動かせるので子供達も楽しそうに遊んでいました

ショップではオリジナルグッズがみなさんを待っています（笑）
ピンズとお皿がおすすめです！ここでしか買えないようで、購入制限もかかっていました。お皿は2,400円です
我が家ではさっそく娘が愛用しています

最後に

我が家でも定番絵本の「ぐりとぐら」。そのままの世界観を感じられ子供も大人も楽しめる良い展示だなぁという印象です。一緒に行った2歳手前の子供も楽しめており、これから「ぐりとぐら」の絵本を始めるご家庭にも丁度良い展示だと思います

おでかけの前に絵本で予習もぜひ！「ぐりとぐら」は歴代発行部数第2位です！！