スプリング遊具の設置数は全国で約55,000!公園での遊具設置数に迫る!

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公園、行ってますか?
子どもと一緒にいると公園に行く機会が増えますよね。そして公園の数が多いことに気づきました。ありがたいことです
子どもは公園を駆け回り遊具で楽しそうに遊んでいますが、何か自分の楽しみもみつけるべく、私がはまっているのが「遊具観察」です
パンダの乗り物ひとつとっても、よく見ると異なる製品だったりして、このメーカーかな?これはみたことないぞ!など、興味がどんどん湧いてきます。割と中毒性のある「公園遊具」について、きっと知らないであろう情報や私の遊具にかける熱い情熱を語ろうと思います(笑)

全国の公園の数って?

私の家の周りでも歩いて数分の範囲で3か所くらい公園があります。全国だと結構な数があるのかなと思い調べてみましたところ、2018年で約11万か所公園があるようです!
どうでしょう?私は結構あるなぁという印象です。ちなみに私の住んでいる自治体では約100箇所の公園があるみたいです。なお、公園数の遷移ですが、毎年徐々に数を増やしているようですが、ここ数年は横ばいですね

遊具設置台数

次に公園に設置されている遊具の数についても調べてみましょう。
公園の数はまだしも、遊具の設置数データなんてあるのかと思いましたが、あるんですよ!
国土交通省様、やるな!
仕事でも思いますが、統計データが整備されているってありがたいですね。しみじみ
さて遊具数です。少し古いですが、2016年で全国に約35万個の遊具が設置されているとのこと。残念ながら、遊具の数は年々減少しているようです公園の数は増えているので、遊具の無い公園が増えたりしているのかもしれません

遊具の種類と個別設置数

遊具というと何を思い浮かべますか?
ブランコ・・・滑り台・・ジャングルジム・・・シーソー・・・スプリング遊具・・・
公園で改めてよく見ると、昔ながらの遊具もありますが比較的新しい遊具は、カラフルでキレイでデザインも今っぽい感じでお洒落なんですよ。進化しているなぁ、遊具業界
上記以外ですと後は、鉄棒・回転塔・吊り輪・クライミングなどがあり、多種多様ですよね
さて、気になる遊具別設置数ランキングはこちら!

第1位 ブランコ ・・・・・・約52,000
第2位 滑り台 ・・・・・・・約47,000
第3位 砂場 ・・・・・・・・約44,000
第4位 スプリング遊具 ・・・約41,000
第5位 鉄棒 ・・・・・・・・約33,000

やはり、というか王道遊具が多い印象ですね!そしてブランコ強し!!
いつの時代も、ブランコに揺られ滑り台を滑り鉄棒にぶらさがるのが青春ですよね
ブランコ靴飛ばしがオリンピック種目に採用される日を夢みてたあの日・・・
自分が子どもの頃はスプリング遊具が少なかった気もします。単に自分が遊んでいなかっただけかなぁ

国内の遊具メーカー

公園に遊具があれば、それを作るメーカーさんもいる・・・
日々の生活では馴染みが薄いと思われる、遊具メーカーさんを調べてみました
メーカーの名前は知らずとも、遊具は知っている!という方が多いと思いますので、この際メーカーさんも覚えてしまいましょう!

コトブキ・・・老舗&大手さん(当社調べ)。荒川区の公園でよくみかける
日都産業 ・・・老舗。ポップなスプリング遊具が好き。Twitter始めました
都村製作所 ・・・老舗。動物遊具に定評あり。ぞうすべりは、娘が大好き!
内田工業 ・・・愛知の会社で東京では遊具をあまり見かけないかも。先進的なデザイン(の気がする)
タカオ ・・・薄型デザイン。スプリング遊具のポッポとブーブーカーは娘が大好き!

上記メーカーさんは、私が公園で実地調査した結果よく目にしたものとなります
調べるとまだまだメーカーさんは多数存在するようなので、引き続き調査していきたいと思います
我が家が良く行く公園は、コトブキ・日都・タカオ、の3社さんが多い印象です

父ちゃんオススメ遊具

近場の公園で見つけたお気に入りの遊具を紹介します!見つけたらぜひ遊んでみてください

タカオさんの「ポッポ」というスプリング遊具です
近くの公園にあって娘のお気に入りの一つ

1枚の板でデザインされており、昔には無かった新しい感じがします
娘が遊んでいる様子からですと、乗り降りやゆらゆら運動で、割と良いトレーニングになっている気がします

コトブキさんの「リトルポップ パンダ」です
こちらはスイング遊具
動物をモチーフとした遊具の代表格といえばやはりパンダですよね!
娘もこいつを見つけたらすぐに乗りにいきます

上記、「ポッポ」や「リトルポップ」以外にも可愛い・楽しい遊具がまだまだありそうなので、見つけたらご紹介していきたいと思います!
今回調査してみて、馴染みのある公園遊具にも、数や種類、メーカーなど調べてみるとなかなか興味深いことがわかりました
皆様も、子どもと公園に行く際に、大人の楽しみとして遊具や遊具メーカーウォッチをされてみてはいかがでしょうか?(^-^)

あとがき
公園は子どもだけでなく誰もが利用でき、休める場所で改めて重要さを感じました
市長になり街を作る「シムシティ」というゲームが昔ありまして、一定数の公園(緑がある場所)を作らないと市民の方々からクレームがくるんですよね。当時はなんじゃい!と思っていましたが、今となるとよく理解できます。公園って大事!
市民の声が忠実に再現されている、なんて良いゲーム

※本記事は以下内容を参考にしています
公園とみどり:都市公園に関する調査について – 国土交通省

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