十二支、全部言えますか?
私は半分くらいしかわからないですし、順番となると最初の「子丑寅・・・」しかわかりません。知らないからといってそこまで困るわけでは無いのですが、日本地図と一緒で、きちんと覚えていないとどうにも気持ちが悪い筆頭格ですよね、十二支
同じような悩みを抱えているあなたに、今日は子供と一緒に楽しめる十二支の絵本を紹介します!
十二支おすすめ絵本
いもとようこさんの「十二支のはじまり」です
我が家はいもとさんの絵が好きというのもありますが、話がわかりやすく子供も大人も楽しめる内容になっています
子供と読みながら私も十二支について学習でき、やっと十二支を覚えることができました(笑)
「子・丑・寅・・・」の単語だけを単純記憶するより、絵とストーリーを頭にいれることでしっかり覚えられるなぁと改めて実感しました
おすすめポイント
親しみやすい絵
十二支絵本に限らず、絵本は日々読んで楽しむものなので親しみやすくあまり癖の無い絵が重要なポイントとなります。特に子供が好きな・気に入ってくれる絵柄が良いですね。
また十二支絵本や日本童謡絵本に限って言うと、子供からみて少し怖いまたはリアルすぎる絵柄が散見するため、そのような絵本は少し大きくなってからのほうがよいかもしれません
我が家の娘は割と怖がりでして、リアルな絵柄の絵本は食いつきが悪いです・・・
わかりやすく想像しやすいストーリー
十二支の話を理解し覚えるという観点では、話の流れがわかりやすく時系列で整理されている絵本を選ぶとよいでしょう。後から思い出すときに頭の中で想像しやすいという良さもあります
十二支は多くの動物達が登場しそれぞれにエピソードがありますが、詳細が省かれ「~~は何番目に到着した」などあっさりした描写の絵本もあります。これですと、因果関係がわからず単純記憶となり頭に残りづらいですよね
ですから、それぞれの動物のエピソードをしっかり描写してくれている絵本を選ぶと良いと思います
なお十二支の内容を忘れてしまった方は以下あらすじをご参考に。私は知らないことだらけで勉強になりました!特にねずみと猫のくだりなど(笑)
【十二支のあらすじ】
・年の暮れ、神様が動物たちを集めてこう伝えた。「正月に御殿へ到着した順に年ごとのシンボルにしてあげよう」
・動物たちは一番を目指して御殿を目指す
・動物毎にエピソードあり。うしは足が遅いから早めに出発、さるといぬがケンカしてとりがおさめる、など
・紆余曲折あり、到着順に「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」となる
・ねこはねずみに嘘をつかれ、12番までに入れず。それが原因でねずみはねこに追っかけられることになる
十二支を題材とした絵本達
我が家の推しはいもとようこさんの絵本ですが、十二支を題材とした絵本は10冊をこえるほどに発行されているので気になる方はチェックしてみてね
番外編:英語で楽しめる十二支絵本
「パンダのたぷたぷ」と一緒に十二支のなりたちを日本語と英語で読める絵本です!
英語は優しい表現・構文になっており、英語が苦手な私でも英語だけで内容が理解できました。
十二支を簡単な英語で読めるレアな絵本で、音声がダウンロードできるのも良いですね
最後に
ご紹介したいもとようこさんの十二支絵本を読み始めて2週間くらいで娘はもう十二支を全部言えるようになりました!毎日とまではいかず、2〜3日毎寝る前に一緒に読んだくらいですが子供の学習能力はすごい!
あわせて、私もやっと十二支を覚えることができました(笑)。苦節40年・・・子供と一緒に絵本で勉強するってのは、記憶力が衰えてきた大人にはぴったりだなぁと思いました
ちなみに今年2021年は丑(うし)なので、来年2022年は寅(とら)です。ね?完璧でしょ(^ー^)
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